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1977  MERCURY Gland Marquis

   丸紅モータースディーラー車

  このモデルは1978年に歴代マーキュリー至上最大の一年間に54万台を売ったそうであ る、フルサイズセダンとしては最後の世代で、1979年には大幅にダ ウンサイジングされる事になり、米車の魅力も半減することとなる、後発なだけあって、ボディパーツをほぼ共用するリンカーンよりも重厚かつ、安定 したデザインに思えなくもない、ライバルのキャデラックやオールズモビルの様なわかり易い「大衆受けのよい豪華さの演出」なのであろう、(とはい え、1958年以 降のリンカーンのセンスには疑問を感じるが)
 1970年代初頭には400馬力近かったこのエンジンも 度重なる排ガス規制の為に 圧縮比が下げられ 215馬力程しか無い、 たっ た215馬力前後のエンジンだが、7500ccのトルクは凄まじく、2.2トンの車体を豪快にホイールスピンさせて発進する事が出来る、ところが 全開時には回転が上がらず、トップエンドは全く駄目、、、  排ガス規制前のビッグブロックも所有していた事があるが、それらはエン ジン全開時に ジェット機のような金属音を立てて高回転まで回ったものだが、この460cidはそんな事ない、 4t車くらいのディーゼルエンジ ンの感覚だと思えばよ く理解できると思う
  燃費は街中で レギュラーガソリンで、リッターあたり5-6km/Lと排気量と重さを考慮すると意外に良い。
  長さ 5.85m 幅2.03m 自重2215kg
 エンジン V型8気筒 FORD bigblock385 (460cid 215ps) 7520cc

2010年6月  五島海運に勤めるやまちゃんの計らいで格安で陸送してもらう、フェリーで千 葉からやってきた、
 最初のオーナーは愛知県の建材屋、その後オーナーを転々として東北の知人が一時期所有した後、マスタング専門店ガレージK&Nを通じて購入し た。

 OH済のキャブ(Motorcraft3450)に交換
 四灯HIDヘッドライトに交換
 排気管の修理(タイコから以降を作り直し)
 ブレーキOH
 リヤショック交換
 プロペラシャフトユニバーサルジョイント交換によって路上復帰





2020年11月 ・サ イドブレーキオートリターン修理
2020年09月 ・パ ワーステアリングオイル漏れ修理 ピットマンアーム&アイドラーアーム交換
        ・シ フトセレクターブッシュ製作
2020年08月 ・キャ ブレター交換
        ・パ ワーステアリングポンプ交換
2020年07月 ・再 塗装その1  そ の2 そ の3 そ の4
2020年04月   ・オー トエアコン修理   ラ ジエター交換
2020年03月 ・ディ スク板研磨 ブレーキパッド交換
2019年09月   ・AT シフトブッシュ製作
2019年07月 ・モー ル修正 クー ラーコンプレッサー新品交換
2019年06月 ・バッ テリーターミナル交換 エ アコンガス(134a注入)
2019年01月 ・ブ レーキマスターシリンダー交換 ブ レーキOH
2018年12月 ・キャ ブレター調整
2018年11月 ・車 検整備1 車 検整備2
バイクキャリアの製作
フォーグランプを付けてみた
 ガレセで新品を200円で購入、昔のKOITO製
ルーフキャリアを付けてみた
 ヤフーオークションで格安の車種不明品を購入、おそらくプロボックス用? 、 

 フ ロントアッパー/ロア/リアコントロールアームブッシュ エンジンマウント交換
  ボロ車の宿命、ブッシュ類交換
 念願のエアコン修理!とヒーターコア交換  POAバルブ制御からカットオフ制御へ
 黒のセダンは暑く、やっとエアコン修理。  
 排気管修理
 レザートップ下の錆対策
 トランスミッション交換
 ビンテージ風可倒式ミラーの製作とキャデラック用四連ホーンの取り付け
 インテークマニホールドガスケット交換及びフロントブレーキローター交換

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