このモデルは1978年に歴代マーキュリー至上最大の一年間に54万台を売ったそうであ
る、フルサイズセダンとしては最後の世代で、1979年には大幅にダ
ウンサイジングされる事になり、米車の魅力も半減することとなる、後発なだけあって、ボディパーツをほぼ共用するリンカーンよりも重厚かつ、安定
したデザインに思えなくもない、ライバルのキャデラックやオールズモビルの様なわかり易い「大衆受けのよい豪華さの演出」なのであろう、(とはい
え、1958年以
降のリンカーンのセンスには疑問を感じるが) 1970年代初頭には400馬力近かったこのエンジンも 度重なる排ガス規制の為に 圧縮比が下げられ 215馬力程しか無い、 たっ た215馬力前後のエンジンだが、7500ccのトルクは凄まじく、2.2トンの車体を豪快にホイールスピンさせて発進する事が出来る、ところが 全開時には回転が上がらず、トップエンドは全く駄目、、、 排ガス規制前のビッグブロックも所有していた事があるが、それらはエン ジン全開時に ジェット機のような金属音を立てて高回転まで回ったものだが、この460cidはそんな事ない、 4t車くらいのディーゼルエンジ ンの感覚だと思えばよ く理解できると思う 燃費は街中で レギュラーガソリンで、リッターあたり5-6km/Lと排気量と重さを考慮すると意外に良い。 |
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2010年6月 五島海運に勤めるやまちゃんの計らいで格安で陸送してもらう、フェリーで千
葉からやってきた、 最初のオーナーは愛知県の建材屋、その後オーナーを転々として東北の知人が一時期所有した後、マスタング専門店ガレージK&Nを通じて購入し た。 OH済のキャブ(Motorcraft3450)に交換 四灯HIDヘッドライトに交換 排気管の修理(タイコから以降を作り直し) ブレーキOH リヤショック交換 プロペラシャフトユニバーサルジョイント交換によって路上復帰 |
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2020年11月 ・サ
イドブレーキオートリターン修理 2020年09月 ・パ ワーステアリングオイル漏れ修理 ピットマンアーム&アイドラーアーム交換 ・シ フトセレクターブッシュ製作 2020年08月 ・キャ ブレター交換 ・パ ワーステアリングポンプ交換 2020年07月 ・再 塗装その1 そ の2 そ の3 そ の4 2020年04月 ・オー トエアコン修理 ラ ジエター交換 2020年03月 ・ディ スク板研磨 ブレーキパッド交換 2019年09月 ・AT シフトブッシュ製作 2019年07月 ・モー ル修正 クー ラーコンプレッサー新品交換 2019年06月 ・バッ テリーターミナル交換 エ アコンガス(134a注入) 2019年01月 ・ブ レーキマスターシリンダー交換 ブ レーキOH 2018年12月 ・キャ ブレター調整 2018年11月 ・車 検整備1 車 検整備2 |
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フ
ロントアッパー/ロア/リアコントロールアームブッシュ エンジンマウント交換 ボロ車の宿命、ブッシュ類交換 |
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念願のエアコン修理!とヒーターコア交換
POAバルブ制御からカットオフ制御へ 黒のセダンは暑く、やっとエアコン修理。 |
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排気管修理 | |||||||
レザートップ下の錆対策 | |||||||
トランスミッション交換 | |||||||
ビンテージ風可倒式ミラーの製作とキャデラック用四連ホーンの取り付け | |||||||
インテークマニホールドガスケット交換及びフロントブレーキローター交換 |